BMWのデブレツェン工場では, 今秋から量産体制に入る。同社は, 当国内で既に2.000人を雇用しているが, さらに拡大させる。現在は. 必要なインフラ投資を終えており, コンテナターミナルの建設は今年9月までに完了する予定だ。
EUは2024年1月から2030年12月の期間で, 教師の賃金引き上げを後押しするため, 1人当たり1万2,000ユーロ,2030年までに総額18億ユーロを拠出する。大卒平均賃金の80%を維持することを目的とし, 職業の魅力を高め, 教育の質の向上を目指す。
今年1月に開始された同プログラムにより, 現在, 平均賃金は既に80%に達している。
当国内の教師の平均賃金は, 全業種の平均賃金の約60%であるのに対し, EUでは90%であったことから同プログラムが推進された。
(1EUR=158JPY)
シャンドル・チョンバ雇用政策担当大臣は, 解雇された従業員を再雇用する中小企業を支援するため, 15億フォリントを投じ, 新たなプログラムを開始することを発表。
「From work to work」と呼ばれる同プログラムは, 抽象零細企業を対象にしており, 解雇された5人から20人の従業員を引き受け, 8か月間雇用することを前提としている。申請した企業に対し, 5,400万フォリント強の資金枠が設けられているが, 1人当たり月額339,000フォリントを上限としている。応募期限は, 2025年7月31日。
(1HUF=0.40JPY)