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2026/04/06 トルコ食品大手、ハンガリーで初の海外投資 約1.1億ユーロ投じ生産拠点新設

  • 4月6日
  • 読了時間: 2分


トルコ系食品メーカーのドゥシュ・チャイ(Doğuş Çay)は、ハンガリー南東部オロシュハーザにおいて、約1億960万ユーロ(約180億円規模)を投じた生産拠点の整備に乗り出す。今回の投資により、441人の新規雇用が創出される見通しで、同社にとっては初の海外展開案件となる。

同社はこれまで茶の加工事業を中心に成長してきたが、現在では砂糖、トマトピューレ、スナック菓子、清涼飲料、エネルギー関連分野へと事業を拡大している。約7万人の農業生産者と連携し、12の工場を運営、従業員数は5,000人超に達している。

今回の投資では、ポテトフレーク、コーンフレーク、アイスティーの生産能力構築を主目的とし、既存施設の全面改修に加え、最新の生産設備の導入が行われる。また、太陽光発電設備および蓄電システムの設置など、エネルギー効率の向上にも取り組む。

生産においては、主にハンガリー国内のサプライヤーとの取引を予定しており、国内産業の強化にも寄与する見込みだ。完成品はハンガリー国内市場にも供給されるが、主力は欧州連合(EU)向け輸出となる。

原材料面では、同社は現在、年間トウモロコシ3万5,000トン、ジャガイモ10万トンを使用し、約7万トンのチップス製品を生産している。今回の拡張により、ジャガイモ20万トン、トウモロコシ5万トンの加工が可能となり、生産規模は大幅に拡大する見通しだ。

(1EUR=183JPY)


 
 
 

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