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ポーランド政府は、最低賃金(総支給)を来年1月から月額PLN 4,242に引き上げ、7月1日からさらにPLN 4,300 に引き上げる案を承認した。

最低時給は、1月1日から27.70PLN,7月1日から28.10PLNへ。

最低賃金の推移だが、昨年末の3,010PLNから今年初めに3,490PLNに上昇している。

6月の平均月給は総支給でPLN7,335。

(1PLN=35.19JPY)

国家雇用サービス局によると、7月の登録求職者数は227,341人、前月比1%の微増となった。

同月の新規求職登録者数は4,346人、再登録を含めると3,290人となり、内、約42%が同月に手当や社会扶助を受けとらなかった。

また、約36%が1年以内に就業できていない。

国内民間調査会社の調査によると、今年から仕事をスタートさせた若者の貯蓄額は、昨年と比較し、貯蓄してる人の割合、額とも大幅に減少。

18〜25歳のほとんどの若者は10万フォリント以下、20万フォリント以上は8%以下に留まる。

約45%が昨年よりも少なく、27%が大幅に減ったと回答。

(1HUF=0.40JPY)