top of page

Hungary ​Newest HR Information
ハンガリー人事​・労務最新ニュース

MTI(国営ハンガリー通信)の報道によると、政府が助成する夏期雇用スキームに今年は28,000人以上の学生が参画。

政府は同スキーム推進のために、今年は、35億フォリントの予算を確保。

1日6時間以下の労働に限定されるが、2カ月間にわたり、雇用コストの100%をカバーする。

農業、観光、ケータリング関連の企業は、1日最大8時勤務が認められ、同75%がカバーされる。

(1HUF=0.4JPY)

国営ハンガリー通信(MTI)によると、94,785人が今年の秋から大学生活をスタートする。

入学者数は前年比28%増加し、過去10年間で最高となった。10人中に8人が何らかの奨学金を得ている。

人気学科は、STEM(科学、技術、工学、数学)系で前年比34%、経済学科は22%増加した。

大学別入学者数では、ブダペストにあるEötvös Loránd大学(エルテ)が最も多く、地方の名門デブレツェン大学およびセゲド大学が続く。

中央統計局(KSH)によると、今年6月のハンガリーの失業率は、3.8%だった。失業者数は187,000人、求職者数は3%減少して224,000人。

2023年4月から6月の15歳から74歳の失業者数は36,000人増加して193,000人、失業率は0.7%上昇して3.9%となった。

男性の失業者数は104.000人で、失業率は0.6%上昇して4%、女性の失業者数は89,000人で、失業率は0.8%上昇して3.8%となった。

15歳から24歳の失業者数は41,000人で、失業率は13.9%、全失業者の21.3%を占めた。25〜54歳の失業率は0.6%上昇して3.4%、55〜74歳の失業率は2.8%で変わらなかった。

地域別にみると、失業率は北グレートプレーン地域(6.2%)で最も高く、中央トランスダヌビア(1.8%)で最も低かった。地方は全体的に前年同期比で増加。

求職期間の平均は9.5ヶ月で、失業者の35.9%は少なくとも1年間以上職を探している。

Copyright©2022 Humán Centrum Kft. All rights reserved.

bottom of page