- 2023年8月16日
世界経済フォーラムの推計によると、いわゆるZ世代は2025年までにOECD加盟国の労働力の27%、世界人口の3分の1を占めるようになるという。
LinkedIn の調査によると、Z 世代の転職率は現在、2019 年比で34%増となっており、古い世代と比較して、同じ職場で数十年を過ごす必要性をもはや感じておらず、転職のハードルも低い。最低賃金も上昇基調で、年半ばに引き上げられる可能性がある。25歳未満に対する個人所得税の免除は依然として学生の賃金に好影響を与えている。
弊社の関連事業体であるmind diak社の代表によると「学生に恒久的で安定した労働力の可能性があると考える企業がますます増えており、それは当社のインターンシップ・プログラムの需要が1年間で30%近く増加したという事実からも明らかです。」また、「労働力を維持することはますます困難になっており、長期的にみれば、可能性のある若者を訓練し、継続的な労働力を確保する方がはるかに有益です。」と付け加えた。
(1HUF=0.41JPY)



