2023/11/01 ブルーカラーの平均時給が前年同期比17.4%増
国営ハンガリー通信(MTI)によると、当国の第3四半期のブルーカラー労働者の平均グロス時給は前年同期比17.4%増の1,855フォリント。
地域別では、殆どの地域が1,700フォリントから1,900フォリントの間だったが、当国中部と首都ブダペストでは2,500フォリントを上回り、北部は1,600フォリントと依然として地域格差がある。 当国の法定最低賃金は熟練労働者で1,704 フォリント、非熟練労働者の場合は 1,334 フォリント。
(1HUF=0.41JPY)
最新記事
すべて表示コルヴィヌス大学らの研究によると、近年、社内コミュニケーション不足から、従業員の忠誠心が低下し、経営者、管理職が突然の退職依頼に直面するケースが増加している。 当国の組織において、直接的で明確なコミュニケーションが文化的に重視されているため、透明性と一貫性を保つことが肝要...
中央統計局(KSH)によると, 今年6月のフルタイム従業員の平均グロス賃金は, 642,000フォリント,前年同月比13.3%増を記録した。手取りは, 44万2.000フォリントで(同)13.1%増加し, インフレ調整後の実質所得も9.3%増加した。(消費者物価3.7%上昇)...
建設業の労働組合の代表は,同業界は昨年から既に2万人が解雇されており, ここ1か月間で約6.5%規模縮小していることに言及。 建築に関する支出が,政府及び一般家庭双方において減少しており, 売上高は20%減少している。改善のため政府が数百万ドルの補助金の提供および無利...