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ハンガリー人事​・労務最新ニュース


経済開発担当大臣ナジ マルトンは、30歳以上のハンガリー人を職場復帰させるために1,500億フォリントの補助金を投じると発表。

同大臣は、当プログラムによりハンディキャップを持つ5万人以上を含む少なくとも7万7千人の雇用が創出され、今後政府は30万人規模の潜在的労働力をフル活用することに注力すると述べた。

EUが資金提供する同制度は、求職者および30歳以上の潜在的労働者を対象としており、賃金、通勤費や宿泊費、職業訓練などの費用が助成される。

(1HUF=0.44JPY)



ボストン・コンサルティング・グループの調査によると、世界平均では労働者の23%が海外での勤務を視野に入れているのに対し、当国は15%と未だ平均を下回っている。しかしながら、2018年は7%であったのに対し5年間で倍増しており、特に外資系企業でのリモート勤務の希望者がここ数年増えている。

海外を視野に入れた求職活動の主な理由は、給与面が76%,生活の質の向上 が72%で続く。若年層ほど海外勤務に興味があり、隣国オーストリア、スイス、ドイツが人気。













ハンガリー国営通信社(MTI)によると、今年第1四半期のブルーカラー労働者の平均時給(グロス)は、前年同期比15.9%上昇し、2,061フォリント。

時給幅は、ほぼ全ての地域で 1,800 フォリントから 2,000 フォリントのレンジ、首都ブダペストおよびハンガリー中央部の平均は、約 2,750 フォリント。

法定最低賃金(グロス時給)は、熟練労働者1,874 フォリント、非熟練労働者 1,534 フォリント。

(1HUF=0.42JPY)





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