2024/11/25 中国系CATL,デブレツェンへの新規投資で2,600人を雇用
更新日:11月25日
車載バッテリーの世界市場でトップのシェアを握る中国CATL(寧徳時代新能源科技)は, 東部デブレツェンに建設中のバッテリー工場での2025年生産開始を予定している。現在既に400人を雇用しており, 就職フェアへの参加などを通じ2026年のフル稼働までに2,600人に増員する。
プロジェクトは順調に進んでおり, 生産ホールは完成し、建物の設置作業も進行中だ。同社は, 顧客の要望に応えて,工場敷地の隣に借りている6万平方メートルのホールで既にバッテリー モジュールの組み立てを開始している。(バッテリーセルは中国から供給されている。)製造工程における水の消費量約50%削減を目標にするなど,地域貢献も視野に入れてる。
最新記事
すべて表示雇用政策担当大臣シャンドール・チョンバ氏は、11月の求職者数は224,914人、前年同月より1,200人減少したと発表。同氏は過去30年で最低水準だと指摘、前月より1,300人減少したと付け加えた。また、最近開始された欧州連合(EU)の資金による政府職業紹介プログラムの結果...
雇用政策担当大臣、シャーンドル・チョンバ氏は、ブダペストの会議で、ロースキル、無資格者に対する訓練を政府政策の優先事項にしていることに言及。当国は、約20万人から30万人の「労働市場の予備軍」を有し、技術開発への適応が遅い高齢者に関しては、政府、企業の訓練プログラムの拡充が...
ロンドンに本社を置くイギリスの多国籍包装企業 DS Smith 社は, 当国ジュール拠点での業務, イノベーション事業の強化を目的に, ハンガリー投資促進庁の支援を受けて 3,440 万ユーロの追加投資を行う。同社はこの取り組みを持続可能なパッケージソリューションを推進し,...