2024/11/25 中国系CATL,デブレツェンへの新規投資で2,600人を雇用
更新日:2024年11月25日
車載バッテリーの世界市場でトップのシェアを握る中国CATL(寧徳時代新能源科技)は, 東部デブレツェンに建設中のバッテリー工場での2025年生産開始を予定している。現在既に400人を雇用しており, 就職フェアへの参加などを通じ2026年のフル稼働までに2,600人に増員する。
プロジェクトは順調に進んでおり, 生産ホールは完成し、建物の設置作業も進行中だ。同社は, 顧客の要望に応えて,工場敷地の隣に借りている6万平方メートルのホールで既にバッテリー モジュールの組み立てを開始している。(バッテリーセルは中国から供給されている。)製造工程における水の消費量約50%削減を目標にするなど,地域貢献も視野に入れてる。
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すべて表示BMWのデブレツェン工場では, 今秋から量産体制に入る。同社は, 当国内で既に2.000人を雇用しているが, さらに拡大させる。現在は. 必要なインフラ投資を終えており, コンテナターミナルの建設は今年9月までに完了する予定だ。
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