2024/11/21 最低賃金議論
更新日:2024年11月22日
労働組合と雇用主は, 今後3年間の最低賃金についての合意に向けて積極的に動いているが, 引上げ額については, 依然として意見が割れている。
全国実業家協会VOSZの事務局長ラースロー・ペルルス氏は、雇用主側は最低賃金について, 2025年8%, 2026年10%, 2027年12%の上昇を視野に入れている述べたのに対し, 労働組合は2025年に10%, 2026年12%, 2027年に14%の最低賃金引き上げを望んでいる。
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